仲間を殺されたことで激昂し、単独で敵を追ったギリアムは逆に捕らえられてしまう。
本郷猛を加えたゼウスはショッカーを討伐しギリアムを助けるべく、
彼らの秘密基地であるヌーベル市の倉庫へ向かう。


  囚われたギリアムに話しかける
ダン「ギリアム!! 無事だったか!?」
ギリアム「す すまない…頭に血が上って…迷惑をかけたな。俺は…」
アムロ「わかってます。それにしても無事で何よりでした」
光太郎「一旦ダカールの本部に戻るか。次の任務もあるだろうしな」



  藤兵衛がとらわれてから「相談」
光太郎「畜生っ!! 死神博士の奴!! 卑怯な手を使いやがって!!」
ギリアム「ショッカー基地に潜入する方法を見つけないといかんな」



  見張りの戦闘員を倒す
戦闘員「イーッ!」
  戦闘員爆発
ギリアム「見張りがいたということはこのあたりに何かあるな」
アムロ「ありました! これでしょ?」

  基地に入る
アムロ「!! また見張りがいる!」
ギリアム「いや…待て 様子が変だぞ」
光太郎「俺が見てこよう」
  戦闘員に近づく光太郎
戦闘員「…ぐ〜…す〜…」
光太郎「よく眠ってやがる。おい! 起きろ!!」
戦闘員「わっ!? 何だ何だ? あっ! お前たちは!?」
  挟み撃ちにする
ギリアム「しっ! 静かにしろ。これからの質問に答えれば手荒なことはしない。連れ去られた人たちはどこにいる?」
戦闘員「…あ…この先の牢屋の中です…はい」
光太郎「ありがとよ、ついでにその服借りるぜ。しばらく大人しくしてな」
  戦闘員を殴り倒す
戦闘員「ぐえっ…」
ギリアム「? おい、光太郎、どうする気だ?」
光太郎「まあ、まかせなって」
  場面転換、光太郎は戦闘員に変装



 通路、戦闘員が追いついてくる
アムロ「…光太郎さん、そんなにゆっくりしてていいんですか? 早く助け出さないと」
戦闘員「イーッ!! 何だ、お前ら!? どこから潜り込んだ!?」
ダン「わかったわかった。だから早く行け光太郎」
戦闘員「イーッ!! 侵入者発見!」
ギリアム「…こいつは…本物の戦闘員か!!」
ダン「全くもってややこしいな」
  戦闘後、警報
アナウンス「侵入者発見! 侵入者発見! 全戦闘員はCブロックに集合! 侵入者を見つけ次第撃退せよ!」
ギリアム「とにかく、予定通りだ。出来るだけ派手にやって敵の目をこっちに惹きつけておこう」



  基地中枢、集会場
アムロ「? 何か聞こえませんか?」
ギリアム「うむ…どうやら何か集会のようなことをやっているようだな。しばらく様子を見てみよう」
  光太郎サイドに場面転換

  戦闘員の集会、少女が連れて来られ、光太郎がマスクをとる
光太郎「死神博士! お前の悪行もここまでだ!」
死神博士「愚かな。飛んで火に入る夏の虫とは貴様のことだ。この処刑の目的が、囮だったことに気づかなかったのか」
光太郎「何っ!?」
死神博士「これだけの戦闘員をたった一人で相手にするつもりか。それにこっちには人質もいるのだぞ」
光太郎「くっ!」
  残りのメンバー登場、少女を保護
死神博士「おおっ! 貴様たちは!?」
アムロ「間一髪のようですね」
ダン「うむ。何とかな」
ギリアム「光太郎! こっちへ来い!」
光太郎「皆!! 来てくれたのか!」
  光太郎がジャンプし合流
死神博士「ゼウスか。ぬかったわ、あと一歩のところを…」
ギリアム「ここは俺たちで食い止める! アムロ、その子を連れて先に行ってくれ!」
アムロ「わかりました!」
  アムロが離脱。死神博士&戦闘員撤退

  このあたりで「相談」
ダン「別の出口を探そう」
ギリアム「さっき開かない扉があったが…何かにおうぞ」

  部屋を出る
光太郎「アムロの奴、ちゃんと逃げたかな」
ギリアム「大丈夫だろう。敵の殆どは俺たちの方に向かってきていた」


  死神博士を倒した後、「相談」
ギリアム「これでショッカーはほぼ壊滅か」
アムロ「本部に戻りましょう」



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