ある朝、アムロにブライトから呼び出しがかかった。
そして彼は平和維持部隊「Z.E.U.S」への配属を告げられる。


  4階の部屋 ブライトからゼウスについて説明
ブライト「紹介しておこう。さあ皆、入りたまえ」
  ブライトの背後のドアが開き3人が入ってくる。光太郎が一歩前に。
ブライト「彼がライダー連邦の南光太郎。仮面ライダーブラックだ」
光太郎「よろしく! 一緒に正義と平和のために頑張ろうぜ!」
アムロ(…なんか調子狂うな…)
光太郎「何か言ったかい?」
アムロ「い いえ、こちらこそよろしく」
  ダンが一歩前に
ブライト「彼は光の国から派遣されたモロボシダン。別名ウルトラセブンだ」
ダン「よろしく、アムロ君。君の噂は耳にしているよ。その若さでトップエースとはたいしたものだ」
アムロ「そんな…たいしたことないですよ。運が良かっただけです。  それにしてもダンさんがあのウルトラセブンだったんですか…」
ダン「おっと、そのことはできるだけ秘密にしておいてもらえないか。まだあまり人には知られたくないんだ」
アムロ「わかりました」
  ギリアムが一歩前に
ブライト「彼はギリアム・イェーガー。この間まで軍の特殊部隊に所属していた。  ゲシュペンストというパワードスーツを使っている、優秀なパイロットだ」
ギリアム「ギリアムという。よろしく頼む」
アムロ「よろしく」(ふ〜ん、ぶっきらぼうだけど結構まともな感じだな)



 1階の兵士に話しかける(集合〜ハロ9000に話しかけるまで)
兵士「あ、白き流星のアムロさん!」
アムロ「…その呼び方、やめてくれないかな」
ダン「そういえば、赤い何とかとか、黒い何とかとか、そんな呼び名が多いな」
光太郎「カップ麺じゃあるまいし、誰がそんな呼び名つけてんだろうなあ」
ギリアム「俺も、変な呼び名をつけられたぞ。漆黒の堕天使だとさ」



  5階のコンピューターに話しかける
「ようこそゼウス機関へ。私はネットワークコンピューター(ハロ9000)。 ゼウス機関の総司令を務めさせていただいています」
光太郎「コンピューターが総司令だって!?」
ダン「どうした、光太郎? 血相変えて」
光太郎「だってそうだろう!? コンピューターと言えば何かというと反乱を起こして、 人類抹殺とか考えたりするじゃないか! 大体名前からして怪しげだ」
ハロ9000「その心配は無用です。総司令と言っても実際に行動されるのはあなた方です。 決定権などはありません」
ハロ9000「実際の任務における判断はあなた方にすべて任されています。 私は単に世界中から情報を集め、皆さんにお伝えするだけです」
ハロ9000「大体コンピューターに意識や感情はありません。 人類抹殺などナンセンスです。古いSFの見すぎですね」
光太郎「ちぇっ。口の減らないコンピューターだ」
ギリアム「そんな事よりこれからのカリキュラムをまず教えてもらおう」
アムロ(…クールだなあ)
  (研修開始。1週間が経過。会話の途中で爆発音と震動)
光太郎「わわっ!? な 何だっ!? 地震かっ!?」
アムロ「いや、これは爆発です!」
ギリアム「…おさまったか」
ハロ9000「…!! どうやら早くも我々ゼウスの出番が来たようです」
  (全国でテロが発生と説明)
ハロ9000「我々ゼウスの出動が要請されました。  まずはこの町の付近に潜伏していると思われるテロリストを探し出し逮捕または処刑してください」
ギリアム「了解した。皆行くぞ」


  3階の兵士に話しかける(テロリスト戦まで)
「おや、ギリアムじゃないか。久しぶりだなあ」
ギリアム「ニック! 元気そうだな」
ニック「お前もな、ギリアム。どうだ、ゼウスのほうは? 嫌になったらいつでも部隊に戻ってきていいんだぜ」
ギリアム「ははは、大丈夫さ。居心地いいぜ。これからテロリスト退治に向かうところさ」
ニック「ほう、俺たちもだぜ。なんでもティエス市の転送センターを占拠している奴らがいるらしい。まあ、ちょいと一捻りしてきてやるさ。お前も頑張りなよ」
ギリアム「お前もな。ヘマして隊長に怒鳴られるな…よ…」
ニック「へっ、よく言うぜ…? どうした? ギリアム、顔色が悪いぜ?」
ギリアム「…いや、何でもない。ニック、気を付けろよ。何だか嫌な予感がする」
ニック「おや、お得意の予知か? ハハハ、今回はお前の予知も怪しいな。相手はそんな大した奴らじゃないぜ」

   再度話しかける
ニック「ギリアム! そっちこそヘマすんなよ」


  噴水近くの少年に話しかける
「おにいちゃんたち、てろりすとをやっつけにいくの?」
ギリアム「ああ そうだよ」
「おにいちゃん、つよいんだね」



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